このブログでは、リスの名前に、日本語、英語の他に学名を添えています。
学名は世界共通の生き物の名前なので、日本語や英語がわからない人でもその種類が何の種類なのか特定することが出来るのです!(*゚▽゚*)
学名は、国際命名規約というルールの下に、ラテン語で書かれます。
このように属名+種小名という2つの単語で種類を表します。属というのは近い種類をまとめたより大きなグループのことで通常頭文字を大文字で表します。
ところでこのラテン名、読み方を「スキウルス・リス」といいますが、ニホンリスにリスという名前が付いていますね!このように日本産の生物の種小名に和名が採用されてることもあるので注意してみてみると、面白いかもしれませんよ!
亜種とは、同じ種でも地域によって違った特徴をもつ集団に分けられることがあり、そうした、種をさらに細かく分けたものを亜種といいます。同じ種の別亜種同士が同じ地域に住むことはないけれど、交配は可能なので、別地域の同じ種類の動物が出会ったら、亜種同士の雑種が生まれる可能性があるということです。亜種同士の違いは見た目ではわからないことも多いです。
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→生物の名前と分類