世界のリスのイラストサイト

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描いているのはアニメーターのMakiです。リスが好きすぎて作ってしまいました。

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2024/04/10

シマリスは「シマリス」じゃなくなった

いつの間にやら2024年。このブログを始めてから12年も経ちました。
そしていつの間にやら日本哺乳類学会が公開してる哺乳類の標準和名リストが更新されていたのです!!

…いや、いつの間にかってことはないです。単に私が気付いてなかっただけです。

でも今までは2018年版を使っていたのですよ。内容的には昔からほぼ変わらない分類だったので、このブログにもほとんど反映させてなかったのですが、更新された2021年版は大幅に新しくなってました!

ジリス属が分割されている!Xerinaeにジリス亜科と和名が付いている!Callosciurinaeにタイワンリス亜科と和名が付いている!

などなど和名リストを見ているだけで1日つぶせるくらい興味深いし、当ブログの情報も併せて更新したくなります。更新作業は膨大になりそうなので追って少しずつやるとして、分類が新しくなったことによる大事件をご紹介しましょう。


日本ではなぜかリスと言えばシマリス、なんです。ペットとして昔から飼われることが多かったからなのでしょうか?しましまがあって小さくてかわいらしいと人気が高いのです。

そんなシマリスの和名は「シマリス」。シマリス属を代表する ユーラシア大陸に広く分布するシマリス、だったのですが…当ブログでもたびたび取り上げてきましたが海外ではシマリス属を分割する分類が主流となっていたようで、新しくなった標準和名もついに分割されたのです!!

その詳細はこちら!!

…お気づきいただけただろうか?

真ん中のシベリアシマリスというのが私たち日本人が「シマリス」と呼んでいたシマリスです。シマリス属から独立し、一属一種の「タイリクシマリス属シベリアシマリス」となったのです!!!!

こちらの記事でも書いていたように前から分割されてることは知ってはいたのですが、和名がついてしまうといよいよ「一説によると」とかではなく確定事項なんだなぁとしみじみしてしまいます。


シマリス全種やシマリスではないシマのあるリスにフィーチャーした「シマリスの世界地図」を私が作った2021年秋にはまだ和名がなかったのでやむなく「こういう分け方もあるよ」と海外の分け方を紹介するにとどめていたわけですが、その年の年末にはもう分けられていたのですね…

あ、シマリスの標準和名はずっと「シマリス」でしたが、他のシマリス属のシマリスと区別する場合には「シベリアシマリス」という名も便宜的に使われていたのでシマリスの世界地図では「シベリアシマリス」の名前は既に使っていました。


せっかくなのでその他のシマリスについても少し。

左端、シマリス属に唯一残ったトウブシマリスは、北アメリカ東部に分布するリスです。シベリアシマリスより少し大きくて太っててしっぽが短くて顔の模様がうっすらしてて背中が灰色で脇の2本の黒いシマが少し離れているのが特徴です。アメリカの広い部分で見られるのでアメリカ人にとってはトウブシマリスが「シマリス」なんじゃないかと推測します。だって顔が思いっきりチップとデールじゃありません?しま模様の印象もまんまですし。検索して何のシマリスかわからない写真が出てきたらチップとデールっぽければトウブシマリスと覚えておくとイイでしょう。

右端のアメリカシマリス属は、従来シマリス属とされてきた残りの23種が全てこのグループに移動しました。描ききれないので2種だけ描きました。みんなすごくよく似ている上個体差が大きく種を見分ける難易度は高いです。分布する場所で見分けるのが良いですが種によってはかぶっていることがあり、違いが何でわかるかというと・大きさ とか・鳴き声 とか写真からだとわからない情報だったりします。

シマリスの世界地図が気になっちゃった人はこちらから通販できるのでよろしくお願いします。

また哺乳類の分類が気になっちゃった人は国立科学博物館で開催中の「大哺乳類展3」をおすすめします。哺乳類分類の今がわかる大ボリュームの企画展です。何度でも楽しみたいです!!!

2021/08/23

チビシマリス / Least chipmunk

チビシマリス
Tamias minimus
または Neotamias minimus
シマリス属

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Least chipmunk
Neotamias minimus

2018/07/01

Siberian chipmunk / シベリアシマリス

シベリアシマリス
Tamias sibiricus
シマリス属

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Siberian chipmunk
Tamias sibiricus

2018/05/21

Eastern chipmunk / トウブシマリス

トウブシマリス
Tamias striatus
シマリス属

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Eastern chipmunk
Tamias striatus

2012/12/22

チビシマリス/ Least Chipmunk

チビシマリス
Tamias minimus
シマリス属
 
頭胴長:106mm 尾長:85mm 体重:50g
 
アメリカ、カナダなど北米の広い範囲で見られる種類です。チビのシマリス?いえいえ、愛称や俗称ではなくシマリス属の中でも体が小さいのでこんな種名なのです。亜種が多く21も確認されています。夏と冬で毛替わりし夏毛は冬毛よりも鮮やかな色になります。ロッキー山脈ではよく似たキマツシマリス(T. amoenus)と生息地が重なっています。見分け方はチビシマリスの方は体と同じくらいの長さの尾を持っていること、背中の縞がグレーに近いことなどです。
 
それにしても、シマリス属のシマリスたちはどれも似ていて、写真を見ただけではどの種類かってなかなかわからないですね。それでもチビシマリスはわりとわかりやすい気がします。写真も検索するとたくさん出てきますし。顔の縞が濃くて平行に近く、背中の縞が細く均等なのがこの種だと思ってます。もちろん毛色だけでは個体差もあるので完璧ではありません。
 
あとぱっと見てわかるのはシベリアシマリスとトウブシマリスくらいです。シマリスは25種もいるのでまだまだ全然ですね。ぱっと見て「利きシマリス」とか出来たら良いですね。でも専門家に言わせると写真だけでは種を特定することはできず、場所と、サンプルがあれば確実とのことで。そこまでして利きシマリスを極めたいわけではありませんが、極意を知っている方がいらしたら聞いてみたいところです。
 
木の葉や樹洞を使った巣を作り冬は地面の穴で冬眠します。年に一度一頭の子どもを産み育てます。
 
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Least Chipmunk
Tamias minimus
 
They're living in Canada and the U.S. The little chipmunks that they have tails as long as their body.
 

2012/10/20

シマリス/ Siberian Chipmunk

シマリス(シベリアシマリス)
Tamias sibiricus
シマリス属
 
頭胴長:147mm 尾長:116mm 体重:95g
 
ユーラシア大陸に広く分布するシマリスです。日本で単にシマリスと言った場合大抵このシベリアシマリスを指します。9つの亜種がいて、日本の北海道のエゾシマリスはそのひとつです。背中にあるはっきりした5本の均等な縞が特徴です。シマリス属は全部で25種いますが、それぞれよく似た外見をしていて本種の他は全て北米・中米に生息します。
 
木に上るのも上手ですが主な活動の場は地上で、地面に掘った巣穴に住んでいます。冬に備えて食べ物を貯蔵し、冬眠をします。頬袋が発達していて食べ物や巣材を効率的に運ぶことができます。
 
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Siberian Chipmunk
Tamias sibiricus 
 
Chipmunks are very well known in Japan. Most Japanese people imagine the Chipmunks with the word RISU(squirrel).
Siberian Chipmunks are seen in the wide area in Eurasia.The chipmunk hibernates and has cheek pouch.