2021年に早川町を訪問したときの記録です。
この時は連日大雨で、あまり野外観察ができなかったのですが、雨には雨の楽しみ方があると思いますのでそれを紹介したいと思います。
白いふわふわはモリアオガエルの卵。
シカの骨を組み立てられるパズル。足りないパーツ発見(笑)
ニホンザルの骨
屋内で見られるものもたくさんあります。骨や標本など。生きている動物との出会いは一瞬で、彼らがどんな体の作りをしているのか等細かい部分はなかなかわからないと思います。外へ出られないときはじっくりと動かなくなってしまった彼らと向き合ってみるのもまた知らなかったことが知れるヒントになるかもしれません。またヘルシー美里のロビーにはいろいろな書籍も並んでいますので、それらからも自然に関する知識を得ることができます。
ニホンザルの骨
屋内で見られるものもたくさんあります。骨や標本など。生きている動物との出会いは一瞬で、彼らがどんな体の作りをしているのか等細かい部分はなかなかわからないと思います。外へ出られないときはじっくりと動かなくなってしまった彼らと向き合ってみるのもまた知らなかったことが知れるヒントになるかもしれません。またヘルシー美里のロビーにはいろいろな書籍も並んでいますので、それらからも自然に関する知識を得ることができます。
とはいえ雨でもレインコートと長靴があれば外で観察できます。
雨の中では見つけたもの:
雨の中では見つけたもの:
リスは痕跡しか見てないけど、アナグマを見た。
あとヒルとヒルとヒル。
アサギマダラ、イワツバメ、モズなども見た。
夜はムササビとホタルとモリアオガエルの卵、ヨタカの鳴き声とフクロウの鳴き声。最後にキツネを見た。盛りだくさん!
また夜にはシカセンサスのお手伝いを。毎月町へ降りてくる鹿の数を数えて動向を調査しているのだそうです。
茂みの中には子鹿が。素早く動けないうちは母親と離れてじっと待っているのだそう。
最終日は晴れてヒナを連れたオシドリが見られました。浮き草の上を元気いっぱいに走る様子などとてもかわいかったです。しかし次の年に行った時に聞いたことによるとこの年(2021年)生まれのヒナは全員いなくなってしまった(食べられた?)とのこと。自然は、厳しい…
他は吊り橋体験や奈良田の観光をしたりしました。リスには会えませんでしたがムササビの滑空は見られました。その時の様子は暗くて写真に取れないので、持ち込んだiPadで絵に記録しました。
巣箱から外を窺っていたムササビ。ライトで照らすと目が光ります。
滑空の様子。雨の空の中をすぅっと滑っていきました。
シカセンサスの時のこちらを見るシカ。
これらの絵はヘルシー美里の食堂に飾っていただけました。ありがとうございます。
またこの時よりりすマニアのグッズの取り扱いが始まりました。その詳細は別ブログでご紹介します。